下を向いて歩こう、ね!!

こんにちは😊

 

わたしはこのブログでは、できるだけフランスの良くないところを書かないようにしてきました。

人間って、ネガティブな要素ほどインプットされやすいので、

ここで悪口書いちゃうと、そのイメージが先行しちゃう。

だけど、もう黙っていられない!!

それくらい、リヨンの嫌なところがあるんです!

 

それは、、、

道に転がる犬のフン!!

タイトル通り、上や前ばっかり見て歩いてたら、エライ事になっちゃうよ🍥

私はスマートフォンを見ながら歩かないようにしています。(本来良くないけど)

 

一昔前、フランスの道路には犬のフンがいっぱいで汚いって話、聞いていました。

でも、5,6年前フランスに来た時

「あれ、都市伝説だったんだー」と思うくらい、犬のフンを見かけませんでした。

(たまーにある、程度)

でも、それ違ったよ。

 

いっぱいアルヨ!!!!!

(たまに)歩道の真ん中にもアルヨ!!!

 

それも、消えては生まれ、生まれては消えの繰り返しで、なんかずっとある。

 

子供がキックボードで通学しているのですが、子供が何故かやたら道路の端っこばっかり行きたがり、

タイヤがフンの上をスーッと。

ってのは、数回あってorz.....

怒りと悲しみと気持ち悪さと、

あの感情に似ていることって、見つからないかも。

 

とは言っても、犬のフンを袋に入れている飼い主さんもよく見かけるんですよ。

リヨン(というかフランス?)はゴミ箱が至る所にたくさんあるので、なんなら持って返らず、捨てて行けるのに。。

 

この怒りをオットに言うと、

「え?そんなにある?」

だって!!!!!

え👀👀👀👀、そこらじゅうにあるのに、

目に入らないんだね💦💦💦💦

 

道に落ちている松ぼっくりに、ムダにビビってしまう。「これ、どっちなの??」と。。

 

思い返すこと数十年前、

私が小学生だった頃は、通学中にけっこうフンを見かけました。

でも、今や日本で犬のフンを見かけるなんて、珍しいくらいです。

一体どんなムーヴメントが飼い主さん達にあって、いかに日本の道路がキレイになったのか??

ある人の見解では、

・飼い主のモラルが向上した

・以前より野良犬が減った

とのことですが、自治体によるものも大きいのかな?

知っている方がいたら、教えてください。

 

脱線しますが、

東京で数年前?から、犬がオシッコをしたら、

すぐさま飼い主がオシッコ部分に水をかけるアレ、よく見掛けます。

犬を飼ったことがないので分からないのですが、アレって何のためなんですか?

電柱がオシッコで濡れてはいけないのに、

後で掛ける水で濡れるのはおっけーなんですか??

 

 

もし、同じことがニンゲンに起きたら、、

 

私が屋外のトイレに入るや否や、

即座にドアの外側に清掃員がピタっと張り付き、

私が用を足してトイレから出た瞬間に、

清掃員が急いで便器を掃除する、って感じなんじゃないでしょうか?

なんなら、常に清掃員と一緒に歩き、

公衆トイレに行く毎、行く毎、清掃される。

 

犬のおしっこって、マーキングする意味もあるんですよね。

マーキングをするや否や、清掃員(飼い主)に水で消されキレイにされる。

自分(犬)の努力が水の泡…。

世のワンちゃん、もっと抗議してもいいのではないでしょうか??

でも、抗議している犬を1度も見たことがないので、まぁ、それはそれでいいのかな。

でも、非飼い主の私には解せないムーヴメントです。

これも、知っている方、教えてください。

 

話が逸れましたが、

このフン害はフランスだけなのか?と思い、

独自に調査をしたところ、

 

アメリカに長年住んでいる友人は、

「フン、あるよ」とのこと。

フランスと同様、持ち帰る飼い主もいるけどねー、ってことでした。

 

ネットで調べても、

スペインやイタリアでも然り。

イギリスではフンを持ち帰らないと罰則がある、とのこと。

他の国でも、フンから犬を特定する装置?もあるそうで、、、

このフン害はフランスに限ったことではないようです。

でも、ほんとにイヤです!!!

 

またもや日本のキレイ好きは特殊なんだ、

っていうところを落としどころにしておきます。

 

チャオ✋