耳にもう少し気を使って頂けますか?

Bonne année!

 

あっとゆーまにクリスマス、そして

2023年も終わり、新年がやって来ました。

元旦に届いた能登半島の地震のニュース。

まさか元旦に地震や津波なんて。。。

被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

そんな中、何にも得にもならない発言をすることをお許しください…。

 

まずは、日本のアレが大人気だったよ!のハナシ。

夫の家族のクリスマスは、

イヴの夜にフィンガーフードをつまんで、

クリスマスの昼から夜にかけてご馳走を食べて飲むって感じです。

このフィンガーフードが結構重めで、

とにかく箸休めが欲しかったという去年の教訓を生かし、

2023年にわたしが用意したメニューは、

・素麺「揖保乃糸」を小さいカップに入れ、めんつゆとともに。

・スティック野菜を食べたいがためのバーニャカウダ。

の2品。
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そしたら、そうめんの売れ行き絶好調🌈

みんなにすごく褒められました!

バーニャカウダも売れてたけど、野菜スティックのみポリポリ食べてる人も結構いました。

そうめんはイケる!ってことが分かったとと同時に、フランス人も案外箸休めを求めていたことが判明。

 

今年は枝豆とモロきゅうかな…🤔💭

 

さてさて、今回お伝えしたいのが、フランスの美容院について。

 

元々私は、髪型や髪色にあまりこだわりがなく、そして美容院に極力行きたくないので、

日本にいるときは美容院に年に2回行けば、十分でした。

(ハネても目立たないパーマばっかりかけてました。)

なので、美容室や美容師にこだわりもないため、近所で予定が合って、なおかつ経済的なところを探し、美容院を渡り歩く美容院hopperでした。

 

なので、いろんな美容院に行きましたが、

率直に言って「美容師の上手い、下手が分からない」です。

つまり、みなさんとても上手だと思います。

 

フランスに来てから3軒美容院へ行きました。

こっちにも、多数の美容院の予約サイトみたいなのがあって、

例えば朝早い時間や前日は、割引きがあったり。

「下手な美容師なんて存在しない」の考えがあるので、近所で安いとこを探してました。

 

細かいオーダーをフランス語で伝えられないため、毎回写真を持って、見せて切ってもらうだけなので、コミュニケーションにはあまり不安は感じませんでした。

 

でね、手順やカットやカラーの仕方は日本と大差ないと感じましたが、

シャンプーの時に大きな違いが。

湯加減や痒いところの確認なんてものはないけど(あったかもしれないけど、聞き取れてない)、そこじゃなくて、

耳にジャバジャバとシャワーがかかり!!

耳への配慮ゼロで、ただひたすらに濡れている。

慣れてないから、ゾワゾワーっと全身鳥肌が立ってしまった。

 

もちろん、シャンプー後はタオルで耳をしっかり拭いてくれたけどね。

 

なんか日本の美容師さんって、耳に1滴も水をかけちゃいけないっていう強い使命が感じられました。

そして、耳が濡れないことの心地良さ。

当たり前だと思ってた行為が、気遣いで散りばめられていたことを知ったそんな日。

 

この「耳ジャブジャブ」は何回経験しても慣れないだろうなー。

 

そして、私の経験上の例にモレず、リヨンの美容師さん達もとても上手に仕上げて下さいました😊👏

 

《あとがき》
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1月8日現在、町のあちこちで

クリスマスツリー用のモミの木捨て場を見かけます。

習慣や文化だけど、

クリスマス前にちゃんとモミの木を買って、持って帰って、飾って、捨てに行く、

の一連の行動、ホントに尊敬します✨

それを言ったら日本のしめ飾りやおせち料理もなんだけど。

 

今年が良い年になりますように☆。.:*・゜