こんにちは。
先日、約1年半ぶりに日本に帰って来ました。
子供の学校の秋休みを利用して、夫家族と一緒に来日。
お天気にも恵まれ、とても良い時間を過ごせました。
時間の都合上、会えなかった友人もいましたが、家族や友人との久々の再会は、
本当に有意義でした。
この場を借りてお礼を言います、ありがとう♡♡
たった1年半しか離れていない日本でも、
たくさん思うことがありました。
そこで、今回は逆カルチャーショック(Reverse culture-shock)について書いていきます。
まずは物価高!!
ネットニュースでは「値上げ」の文字をよく見ましたが、本当だったんだなぁ😳
まずは、コンビニおにぎりの低価格優等生の「ツナマヨ」が150円くらいになってて、
一瞬見間違えたのかな、って思っちゃった。
でも、今まであまり値上げをしなかっただけで、必然っちゃあ必然なんだよね。
そして、日本のご飯の美味いこと🤤
まぁ、これは言うまでもないけど、
外食の選択肢が多すぎて、しかもハズレなしの抽選会のように、どこに行っても全部美味しくて、
そりぁもう嬉しい悲鳴よ♡
そして日本では、もう一生公共のゴミ箱を見ることは無いのでしょうか……
フランスは、やたらゴミ箱が多くて、助かってるんだよね。
ゴミ箱設置の再開は議論されているのでしょうか?
あとは、
歩道を走る自転車が恐ろしすぎる!
コレは以前の私に言ってやりたいことなんですが、
混んでる歩道を向こう側から走ってくる自転車は、まさに敵陣から向かってくる敵兵にしか思えない。
小さい子供がいると、尚更恐ろしさを増す。
大行列にビビる!
ただ、何かに並んでる人たちなんだろうけど、
「なに?なに?なんなの?コレ?」
ってなりました。
もちろん東京の人口はリヨンのそれと比べ物になりませんが、
フランスで人が大勢集まるって、
「デモ」しか見たことなくて。
日本でどうしても食べたかったモノ。。。
それは、ソーセージ!!
フランスのソーセージは、魚肉ソーセージみたいな、超加工してあるソーセージか、
肉屋が本気出して作ったソーセージ(太いのもあり)の2択のみで、
所謂あの2袋で1つの日本のスーパーで手軽に買えるあの!ソーセージはないのですよ。
あの、皮パリ中プリ肉汁ぶわーのソーセージが食べたくて食べたくて。
なかなか自炊する機会がなく、
残り2日を残すのみとなった夜、切望していたソーセージを一気食い!
ケチャップとか要らない。
もうアレだけで、贅沢な1品。
フランスで買えたらいいのになー。
まぁ、他にも納豆、ところてん、とろろソバ、冷奴、串カツなど日本ならではの食べ物を堪能したかったのですが、
残念かな、時間切れ……
でも、なんとか「もずくとめかぶ」は、
3パック一気食いして心がとても満たされた。
それにしても、
1パックがあんな小さかったっけ?
ツルンってやったら、1口でいけるんじゃない??
日本の店員さんはみんなとーっても親切で、怖い人は皆無ですが、
フランスより「ニコッ」ってする人が、少ない印象でした。
かく言う私も、今まで店員さんの顔(というか目)を見ていただろうか?
そんな小さなコミュニケーションよりも、
早く買い物を終わらせたかった自分に気付きました。
何をそんなに焦っていたのか?
なんであんなに心の余裕がなかったのかしらね。
フランスって、お店に入ったらひとまず店員と「Bonjour言ってニコッ」が暗黙のルールになっている気がする。
買い物や他人とのアイコンタクト+ニコッは、
この1年半で自然と身に付きました。
あとは、私のスケジューリングがとにかくキツキツだったのが、今回の大きな反省点。
せっかくの日本での貴重な時間を、大好きな人たちに会いたいと思って予定を入れてたら、
ずっと楽しみにしていた
「1人カラオケ」の時間を割けず…(笑)
なんだかんだでゆっくりスーパーに行く時間がないことを想定し、私の家族に事前に買い物リストを渡して、買っといてもらったんだよね、
それでも、もっと買いたいものあったなぁ、、、
新作のお菓子や飲み物、チェックしたかったし。。。
スーツケースの空き容量がイマイチ分からず、買う量を控えてしまったのよ。
それと、カワイイものや便利なものが、あちこちに溢れていて、もっと色んな国の人に教えてあげたい、と心底思いました。
夫家族も、楽しんでいたので何よりだよね。
あと、今回の滞在はSIMカードじゃなくて、ポケットwifiのレンタルにしたから、
電話番号がなくてPayPay使えず……残念💦
でも、クレジットカードの非接触決済がこの1年ですごく増えたんじゃない?よかね。
そんな訳で、日本サイコー🇯🇵
それに尽きる♡
離れてわかる、その尊さよ。