こんにちは!
今年の夏の甲子園、宮城県の仙台育英高校が優勝しましたね✨⚾⚾️📣
私、高校野球のにわかファンです。
あれは忘れもしない2015年の夏の甲子園…
決勝は仙台育英と東海大相模(神奈川)でした。
2011年の東日本大震災から4年後だったこともあり、「仙台育英が優勝して、東北地方に明るいニュースを!」というムードがありました。
しかし、無念にも決勝で仙台育英が敗れ、当時のピッチャー・佐藤世那さんが
「優勝できず、東北のみなさんに申し訳ないです」と泣きながらインタビューを受けていたのを鮮明に覚えています。
悔しさや色んなプレッシャーもあっただろうに、そんな優しいコメントに涙したものです。
それもあって、今回の仙台育英高校の優勝は、東北出身ではない私にも、とても喜ばしく感慨深いものでした。
(監督のインタビューは、謙遜と感謝と他者をも讃える日本人らしいものだなぁ、と思いました。)
そのため、仙台育英が優勝を決めた8/22は、
いつかのために取っておいた日本酒を開け、フランスの片隅から1人で祝杯を挙げました🍻🍶🍷🍸🍹
おめでとう🎊そしてうまかったー😋
さてさて、フランスの生活インフラ、最終章。
まずは通信について。
【携帯電話】
フランスはビックリするくらい携帯電話料金が安いです。
携帯電話会社が数社ありますが、どんなカラクリがあるのか興味が出る程安いです。
私はSIMフリーの携帯電話を使っています。
現在契約している内容は、通話料無料、100GBまで無料、解約の縛りもなく、
月額たったの7ユーロ(1000円)!😳👀
100GB!? 使い切れる人、いる??
但し、これは1年間だけの期間限定モノです。
他社を調べても似たようなサービス内容で、
15~20ユーロ/月が多いです。
この安値合戦は10年くらい前から、とのことです。
ある新しい携帯電話会社が参入した際、上記のような破格の安値を打ち出したため、
利用者はこぞってその会社に移行しました。
独占禁止法さながら、他社も料金を下げることで合意した結果、現在の安価が定着したそうです。
日本も似たようなことはあるものの、ここまで価格を抑えることは、難しそうですね…
【金融】
現金かクレジットカードの2択のみ!
(デビットカードもあるのかな?)
高齢の方は現金払いが多い印象です。
クレジットカードはタッチだけで済むものがよく使われています。
日本のように、バーコード・QRコード決済はまだ普及していないです。
あと、スーパーマーケットや一部のお店はポイントカードがありますが、
クレジットカードでポイントやマイルが貯まるサービスはありません。
(あの嬉しいサービス、日本だけなのかしら?)
【宅配サービス】
例えばAmazonフランスで購入しても、
最短の配達日が分かるだけで、日時指定はできません。
こちらに越してきてすぐにAmazonで買い物をしました。
配達予定日はわかるものの、時間は不明のため、受け取れず。
配達員は再配達を減らしたい?のか、同じ建物の在宅しているひとを探し、居ればその人に代理で預かってもらうシステムを取ったため、
連続で2回も面識のない住人の方に預かってもらっちゃいました。
(配達員が夫に連絡をし、住人に預かってもらっても良いか了承を得て、どの住人に渡しかの報告の連絡もありました。)
なんだかとても忍びないので、それ以降は近所のスーパーか郵便局などで受け取れるよう、変更しています。
不在票も入るらしいけど、
オートロック+配達員が(日本のように)ポストにだけアクセスできない造りなので、
不在票を入れるために、またなんの関係もない住人に正面玄関を開けてもらうのかな??
一軒家だと、置き配?
すみません、あまり詳しくなくて…💦
時間によっては、当日の再配達も可能な日本の宅配会社や配達員の方々には本当に頭が下がります。(むしろ、できすぎです!!)
【電気・ガス】
先にお伝えしますが、今住んでいる賃貸のアパートは光熱費込みのため、料金が分かりません。
なので、分かることだけ書きますね。
まず電気代は、2年で2倍に上がったようで…😱😫🤯😵😰
ガスについても、フランスは天然ガスをロシアに頼っていて、今後供給が減るようで、ガス代の高騰は避けられないとの話です。
すみません、うっすい内容で…。
また特筆したいことがあれば、追加していきます。
洗濯は水道+電気+ガス全てを網羅しているので、光熱費込みの家賃でホントに助かります🙏
最後に生活インフラではないですが、
物価について。
まだフランスに来て日が浅いため、
買い物の際は頭で日本円に換算してしまいますが、
ガソリン代は高騰し続け、
今年の6月は2ユーロ(270円)/L。
現在8月では、1.7ユーロ(230円)/Lに下がっています。
それでも日本と比べたら、たっかいわー😭
あくまでリヨンでの価格ですが(パリはもっと高いと思う)、
果物や野菜はものによっては安いです。
例えば、小ぶりのメロンが1個200円、
ネクタリン(小さい黄桃)が12個で300円弱など。
お肉や魚、お菓子や飲み物などは、日本と大差ないか、やや高めな印象です。
「フランスのレストランだと、水を頼むより
ワインを頼んだほうが安い」って、
聞いた事ありません?
本当です。ワインの良し悪しは抜きにして、
ワイン1本が2~3ユーロで買えるって、ガソリン1リットルと大差ないよ。
コレって、外国人が日本で売られている日本酒のワンカップを見て、
「Oh! SAKEが2ユーロもしないで買えるよ!」
って心が弾む感覚に似ているのかな?
(心が弾んでるか、はさておき)
でも地続きの国のため、多くの輸入品があり、生鮮から加工品まで圧倒的に品数は多いです。
以上で、今の私が知っているフランスの生活インフラです。
こちらに住んでたった2ヶ月半かつ、全てオット任せなので、まだまだ知らないことだらけです。
今後、これは「黙っていられない」事柄がありましたら、言わせてください。
そろそろ子供の学校が始まります。
子供と同様、ワクワクが止まりません❤❤
「1人の時間」は、もう、すぐそこにある!!
次回は、「学校」についてお伝えします︎︎︎︎👋☺️